ボールと向き合う。

12月、3・4年生の月間テーマはリフティングです。

紳コーチはリフティングのことしか言わないと思われているかもしれませんが、

それでもリフティングをやります!(笑)

 

リフティングの上達に一番大事なのは、ボールに向き合えるかどうか。

 

ボールのどの辺りを、どのくらいの強さで蹴るのか、

足のどこに、どのように当てるのか。

最初は頭で考えてやる必要があるかもしれないし、

感覚的につかんでいける子もいるかもしれない。

ひとつひとつの質にこだわりながら、

練習量も多くしなければならない。

 

3・4年生を見てるとまだまだひたむきにボールと向き合える子は少ないかなと思います。

リフティングの練習をしても集中力が続かない、

すぐ飽きる、失敗したら言い訳をする。

 

何かをできるようになろうとか、

うまくなってやろうという気持ち・こだわりが欲しいのが正直な感想です。

 

そのような気持ちを引き出すためにも、今月はひたすらリフティングをします。

目標は全員リフティング100回を達成すること。

 

成功体験から更なるモチベーションにつながることを期待しながら頑張りたいと思います。

 

竹内 紳