町田相模原遠征

先週末に4,5年生を中心とした町田相模原遠征に行ってきました。

 

初日は年末のPENALTYカップにもお越しいただいている、

相東ユナイテッドFCさんにゲームを組んで頂きました。

 

5年生は強豪チームを相手に良くやっていたと思います。

昨年の遠征も同じ場所で同じ相手とゲームをさせて頂きましたが、

昨年とは比べものにならないくらい逞しくなったと思います。

ただ上には上がいるしもっと自分に厳しい選択をできる場面もあると思います。

また静岡でしっかりと基礎からやって行きたいと思います。

少し成長の兆しが見える悠斗くんです。

彼から出るみんなへの声はチームの助けになっていると思います。

最近サッカーに慣れてきた真仁。

ドッチボール出身とだけあってキャッチセンスは既にチーム1です。

この遠征でキーパーも少し始め、今後活躍の幅を広げてくれると思います。

 

4年生チームは初日からボロボロ。

今やられることはいい!

ただその現状をどう感じているか?そしてどう活かしていくか?

人間・選手を成長させる一番の源は「悔しさ」だと思います。

それを感じていなかったら競技スポーツは諦めたほうがいい。

今いるメンバーで絶対清水をあっと言わせるようなサッカーをしよう!

そのためにはまずは「本気」になることから。

表情に全てが現れている夕食。笑

普段から食べている選手と食べていない選手の差は歴然です。

この遠征で差がつくのは構いません。

ただこのようにたまに集まった時に食べれない選手は普段の食事も食べていないはず。

逆にこのような機会でモリモリ食べる選手はきっと普段もモリモリ食べていると思います。

その食生活が365日積み重なっているとしたら・・・

食生活は子供達の今ではなく未来につながっていると思います。

少々無理をさせてでも白飯だけでも食べる習慣を身につけさせて頂けると助かります。

2日目は同じ相模原市内の上溝FCさん、グラシア相模原さんとゲーム。

この日は前日より気温も上がりかなり暑い1日となりました。

今回の遠征もいろいろな方の協力があり、充実したものとなりました。

他地域に出向いてそこでゲームや生活をする・・・

きっと選手には思っている以上のストレスがかかっていると思います。

ただそのストレスが選手の成長にとって大事ではないかと私は考えています。

極度にストレスを与えながらもどこかでのびのびとそして思い切ってプレーや行動ができる選手・人間になって欲しいなと思います。

 

ご理解ご協力のほどありがとうございました。

 

 

鈴木陽平